ドリルをほとんど使わずに入れるインプラントの例をドクターが写真付きで解説。

ドリルをほとんど使わずにインプラントを入れる治療例

今まで、インプラントのフィクスチャーを入れるのには、どうしてもドリルで穴をあけて入れざるを得ませんでした。しかし、オーギュメーターを使用すれば、ほとんどドリルを使わないで、埋入のための穴を開けることができます。ドリルを使う回数が少ないことで、術後の傷口の治りも良好です。

また、歯を抜いたところは骨がなかなかできませんでしたが、抜いて3か月後に、残っている骨の場所にオーギュメーターを差し込んで広げていくことで、骨のない所に骨を移動することも可能です。 従来の方法のように、下あごや腰の骨を取ってきて移植することがなく、治療が行なえるようになりました。

写真提供、監修:デンタル デザイン クリニック 院長 鈴木光雄 先生

骨が薄い症例でも、骨移植なしで治療が行えます。

術前の状態です。右上の前歯の状態ですが、非常に骨が薄くて従来法ですと他の場所から移植するか人工の骨を移植するしかありませんでした。


骨を広げていきます。

オーギュメーターとスリッターを使って穴をどんどん広げていきます。


埋入オペ完了

インプラントを入れた状態です。今まで不可能であった薄い骨も入れることができました。


術前、術後をレントゲン写真で確認。

術後

術前のレントゲン写真です。


術前

術後の状態でかなり正確にインプラントを入れることができました。


体に負担の少ない治療を可能にする、専門器具。

オーギュメーター

画期的な穴を広げる器具 オーギュメーター


スリッター

スリッターという器具で非常に薄い骨に対応します。


インプラント治療にあたって

デンタル デザイン クリニック 院長 鈴木光雄 先生

インプラント歴20年の私が今カルチャーショックを受けています。

それはいままでインプラントのフィクスチャーを入れるのにはどうしてもドリルで穴をあけて入れざるを得ませんでしたが、この大口式オーギュメーターを使用してからはほとんどドリルを使わないで(最後にフィクスチャーと同じ形にするためにフクスチャードリルを使うこともあります)穴を開けることができます。

構造はいたって簡単で千枚通しみたいな器具で穴をドンドン広げていきます。始め0.5mmの太さのものから0.2mmずつ太くしていき、16本使用して最後はインプラントの大きさと同じ太さまで広げます。この穴にインプラントを埋入するわけです。

応用範囲は無限大で前歯の場所見たいに非常に薄い骨も約3mmあれば広げられます。この時はスリッターというノミみたいな器具も併用します。

また、歯を抜いたところは骨がなかなかできなくてそぞろな場所です。これなど抜いて3か月後に残っている骨の場所にオーギュメーターを差し込んでどんどん広げていき骨のない所に骨を移動することも可能です。傷口の治りもドリルを使う回数が極端に少ないためにすこぶる良好です。

また、従来の方法のように下あごや腰の骨を取ってきて移植することもないので供給したところの傷もありません。

デンタル デザイン クリニック
東京都港区北青山3-7-10 D2place2F
電話:03-3406-1115

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