オールセラミックスによる審美治療例

抜歯と診断された場合、その後の治療方法として、通常、となりの歯を削ってのブリッジ治療、または、抜歯して数ヶ月間待ち、インプラント治療が多く行われています。ブリッジではとなりの歯が悪くなり、数ヶ月待ったインプラント治療では歯肉の形も悪くなり、満足のいくようなきれいな歯ができないこともあります。そこで、今回、断層X線写真を用いた、抜歯と同時にインプラントと仮歯の入る抜歯即時インプラント治療。さらにその後、金属を用いないシルコニア、オールセラミックスによる審美治療の症例をご紹介させていただきます。この審美治療は、数本の歯を失ってしまった方にも行うことができます。

写真提供、監修:横浜口腔インプラントセンター・木津歯科 木津康博 院長、 武田宇央 副院長

断層X線写真を用いることにより高度な診査が可能となります。
歯が全て無い上顎

紹介元の歯科医院で前歯(側切歯)を抜歯適応と診断し、その後のインプラント治療目的にて当院を紹介されました。抜歯して数ヶ月待った後のインプラント治療では、歯肉の形も悪くなり、満足のいくようなきれいな歯が入りにくくなるため、抜歯と同時に仮歯の入るインプラント審美治療を計画しました。

 

 

前歯の治療

治療開始から数ヶ月後

断層X線写真です。骨の断面写真のため、理想的なインプラント埋入計画を行うことができます。インプラントの長さは14mmが理想的との診断です。

 

前歯の治療

抜歯と同時にインプラント手術を行い、さらに同時にきれいな仮歯がはいります。
コンピューターでシミュレーション

手術後の前歯(矢印)がインプラントの仮歯の写真です。抜歯は歯肉を切らない高度なテクニックを用い、さらに抜歯と同時にインプラントと仮歯を入れたため、インプラント周囲の歯肉が非常にきれいです。これが最新のインプラント審美治療です。

 

折れた前歯の治療

レントゲン写真

レントゲン写真です。理想的な位置にインプラントが入っています。抜歯からインプラント手術、仮歯が入るまでのすべてを1回の治療で終了したため、患者さまも大変満足されました。

 

折れた前歯の歯科治療

最終的にはコンピューターで作製されたオールセラミックスの歯が入ります。
一次オペ

これがインプラントのかぶせ物です。インプラントのねじ(チタン製)以外は金属を全く使用していません。ジルコニアというとても丈夫な材料によるアバットメントと、オールセラミックの歯を最新コンピューター(CAD/CAM)により作製するため、最高精度に仕上がります。

 

折れた前歯の治療

レントゲン写真

治療開始から数ヶ月後には、白くてきれいなオールセラミックスの歯が入り、長期にわたり安定した健康で美しい歯並びになります。これが、最新のインプラント審美治療です。

 

インプラント治療にあたって
横浜口腔インプラントセンター・木津歯科: センター長(院長):木津康博

インプラント治療は、となりの歯をけずる必要がなく、残っている歯にとてもやさしい治療方法です。特に、他人から見える前歯や小臼歯には、精度の高いCAD/CAMによるかぶせ物で、金属を用いないオールセラミックスをいれることにより、きれいな歯と健康な口もとをとりもどすことができます。まさに、アンチエイジングなのです。 当センター長は東京歯科大学の臨床講師、ノーベルガイドインプラント(ノーベルバイオケア社)、ジーシーインプラント(株式会社ジーシー)の公認インストラクターとして講演、教育指導、治療をおこなっております。そのため、上記の最新インプラント審美治療をはじめ、骨の質が悪い、骨の量が少ないなど、一般的には難しいと診断された患者さまにも多くのインプラント治療を行わせていただいております。

当センター長のインプラント審美治療の関連著書

日本歯科評論No.66(5) 東京 2006
木津康博 インプラント治療における画像診断の実際 -プロマックスデジタル(断層画層)の活用-: 157-166

GC CIRCLE No.121 株式会社ジーシー 東京 2007
木津康博 ついに登場、インターナルジョイントのインプラント“ジェネシオ”-New ジーシーインプラントReの臨床応用から見えてきた特徴- :10-13

GC CIRCLE No.125 株式会社ジーシー 東京 2008
木津康博 インプラントとCAD/CAMの融合 -ジーシーインプラント「ジェネシオR&セティオR」とGM1000を利用したジルコニアの臨床応用-

横浜口腔インプラントセンター・木津歯科

〒231-0015 横浜市中区尾上町5-77-2 馬車道ウエストビル2F
電話:045-662-1511

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