難しい症例を可能にする最新の技術

骨の不足等でインプラントが難しい症例でも、インプラントが可能になる技術が開発されています。

治療のイメージ
イラスト提供:Straumann社

インプラントが難しい症例とは、土台となる部分の骨の量や質が、不足している場合です。
土台の状態が悪かったり、土台そのものが足りなければ、支えの役目を果たすことができません。

インプラントの歯を支えるインプラント体は、形状やタイプにもよりますが、およそ直径4mm、高さ8〜15mm程度が標準的なものになります。 そのインプラント体を支えるには、健康な歯周組織と、十分な厚さと質を備えた骨が必要です。

そのため、土台の部分が不足している場合には、骨を増やす技術、歯周組織を再生する技術などを併用します。そのような前処置を行うことで、インプラントが難しい症例でも、治療が可能になるケースが、増加しています。

また、様々な症例に適したインプラント体が、日々研究されています。
長さ、太さ、角度、表面の加工等、様々なバリエーションが開発され、今まで、骨の長さや幅が足りなくて治療が行えなかった方でも、オペができるケースが増加しています。

>>骨を増やすGBR法、歯周組織を再生するGTR法については、こちらをどうぞ

>>上の歯の難症例を可能にするサイナスリフト、オステオトームについてはこちらをどうぞ

治療が難しい症例には、歯やが原因のもの以外に、重い糖尿病や腎臓病等の疾患がある場合もあげられます。
インプラントを行うためには、歯肉の切開、顎骨へのインプラント体の埋入等、外科処置が必要になります。その際には、麻酔も使用されます。
そのため、オペ後の止血や回復に問題はないか、麻酔を行っても大丈夫かどうか等、疾患が重度の場合は、主治医の先生と相談がケースがあります。

血糖値のコントロールが良好等、症状が軽い場合であれば、治療が行えます。

疾患をお持ちの方がインプラントをご希望の場合には、問診やカウンセリングの際に、担当の先生と、良くご相談下さい。

>>インプラントと全身の病気について、詳しくはこちらへどうぞ

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