インプラント歯科関連用語集、あ行。

歯科用語集 あ行

歯科用語集目次一覧

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[あ行]
アクセスホール
上部構造とインプラント体をスクリューで連結するために設置された穴のこと。上部構造の咬合面、もしくは側面に開口させます。
アパタイト
人体の約4%を構成する無機物の、大部分を占めるのがアパタイトです。アパタイトはリン酸カルシウムの一種で、歯や骨の主成分として知られるアパタイトを「ハイドロキシアパタイト」(Hydroxyapatite)と言います。
アパタイトコーテッドインプラント(アパタイトコーティングインプラント)
表面にハイドロキシアパタイトをコーティングしたインプラントのこと。
アバットメント
インプラントは、歯冠にあたる「上部構造」と歯根にあたる「フィクスチャー(インプラント体)で」構成されています。アバットメントとは、上部構造をインプラントに固定するための支台装置のことです。
アバットメントコネクション
アバットメントをインプラント体に連結すること。
アバットメントスクリュー
インプラント体にアバットメントや上部構造を連結するためのねじのこと。
アバットメント破折
アバットメント自体が折れてしまうこと。インプラントのメインテナンス中のトラブルの一つ。
アンカーインプラント
顎骨内に埋入された、歯列矯正のための固定源となる人工物のこと。アンカーインプラントを用いた矯正治療は、アンカーインプラント矯正、またはインプラント矯正などと呼ばれます。顎骨を固定源とするため、従来の矯正に比べより強固な固定が期待できます。
維持スクリュー
インプラントの上部構造の維持に用いられるねじの事。インプラント体とアバットメントを連結するアバットメントスクリューや、アバットメントと上部構造を固定する際に用いるスクリューなどがあります。
維持装置
補綴装置を口の中に維持、安定させるための装置のこと。インプラントの場合は、アバットメントのような支台装置のほか、上部構造との連結に用いられるスクリューも含まれます。
1回法
1回法とは、インプラントにかかる外科処置(オペ)の回数が、1回で済むオペ法のことです。インプラント体の埋入オペの後、ヒーリングアバットメント(インプラント頭部の保護、食片圧入の防止、歯肉形成の目的で一時的に使用されるパーツ)を設置します。2回法のように、インプラント体の頭部が歯肉で覆われるわけではないため、歯肉切開のための2回目の外科処置(オペ)が必要ありません。
インプラント
欠損あるいは外傷を受けた部位に埋め込むために、人工的に作製した器官・組織の代替物。または、それを埋め込むこと。人工関節・義歯・腱・血管など。
インプラント(歯科)
歯科におけるインプラントとは、人工の歯をつくる治療法のことをあらわします。歯を失った部分に人工の歯根を埋入し、その上に人工の歯を装着します。天然の歯のような状態を回復する方法です。
>> インプラントとは
インプラント・オーバーデンチャー
インプラントによって支えられるオーバーデンチャー(取り外し式の総入れ歯)。
>> オーバーデンチャーとは
インプラント矯正
矯正は、歯と歯が互いに引っ張り合う力を利用して、歯ならびを整えます。矯正用につくられたインプラントを顎の骨に埋め込み、固定源として使用する事により、治療期間の短縮や外科手術(顎を切る等)が必要な患者様の治療も可能にする方法です。 骨と直接結合するインプラントを、矯正の固定源として利用することで、今までの矯正治療では難しかった歯の動きが可能となります。
インプラント残存率
生体内に適用されたインプラント体が残存している割合のこと。
インプラントシステム
インプラント治療において、共通の目的で併用される装置や人工物のグループのこと。 使用されるすべてのハードウェアと関連器具、装置も含みます。
インプラント支台
インプラントを構成する要素のうち、インプラント体に固定して、補綴装置を直接支える部分のこと。アバットメントと同義。
インプラント周囲粘膜炎(いんぷらんとしゅういねんまくえん)
インプラント周囲炎のうち、炎症や組織破壊の進行が初期のもので、周囲歯肉組織の炎症のみで、骨吸収を伴わない状態のこと。
インプラント除去器
インプラント体を骨から除去する際に用いる専用の器具のこと。
インプラント体
インプラントの、天然歯でいう歯根にあたる部分。フィクスチャー。現在主流なのは、生体と親和性の高いチタンで作られたもので、純チタン製のものや、チタンの周辺にハイドロキシアパタイト(歯や骨の成分)をコーティングしたタイプが存在します。 チタンに表面加工を施した人工のインプラント体を、顎骨内に埋め込んで骨と結合させます。
インプラント埋入窩(インプラントまいにゅうか)
インプラント体を埋入するために形成する骨窩洞のこと。
齲蝕(うしょく)
一般に虫歯として知られる歯の病気です。
口腔内のう蝕の菌が糖質から作った酸のせいで、歯が脱灰されることにより歯が欠損します。 歯周病と並ぶ、歯科の二大疾患の一つです。虫歯の進行具合によって、C1からC4まで分類されます。 う蝕になった歯をう歯(齲歯)といい、カリエスともいいます。 歯の萌出後数年は歯の石灰化度が低いため、う蝕になりやすい傾向があります。
エナメル質
歯の歯冠部の一番表面にあり、無色半透明。人間の体の中で最も硬い組織でできていて、水晶と同じくらいの硬さがあります。 通常目で見える歯の部分はエナメル質に覆われており、その内側に、象牙質、セメント質、歯髄があります。 エナメル質の大部分はリン酸カルシウムの結晶であるハイドロキシアパタイトで構成されています。
エムドゲイン
歯周組織再生誘導材料。
歯周病(歯槽膿漏)で失われた歯周組織の再生を促す材料です。
オステオトーム
鎚打して骨を押し広げたり、骨切り部の拡大や切断に用いるノミのこと。インプラントではオステオトーム法、リッジエクスパンション法、スプリットクレストなどに使用されます。
>> 上顎インプラントの補助手術、サイナスリフト、オステオトーム等
オステオトームテクニック
オステオトームを用いた上顎洞底挙上術のこと。
オステオトーム法
オステオトームを用いた歯槽頂アプローチによる上顎洞挙上術(ソケットリフト)のこと。もともとはオステオトームを用いたため付与された名称ですが、現在ではオステオトームを用いるかどうかに関わりなく、ソケットリフト全般を示すこともあります。また、骨質の弱い上顎骨へのインプラント埋入の際に行われるオステオトームを用いたインプラント埋入窩形成を示す場合もあります。
オッセオインテグレーション
生活を営む骨組織とインプラントが、光学顕微鏡レベルで直接密着し、持続した結合状態を呈し、インプラントに加わった力が、骨に直接伝達される状態のことです。 骨を表すラテン語のオス(os)と、結合を表す英語のインテグレーション(integration)が組み合わされて出来た言葉です。 オッセオインテグレーションはすぐに得られるのではなく、厳密には埋入オペ後3~4週でおこり、安定するのは約3ヵ月後であると言われています。
>> インプラントと骨の結合

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